みなさん、こんにちは!
ピアノ講師の岩崎真子です。
5月16日(金)、グループみーの演奏発表会にて、ブラームス《3つの間奏曲 Op.117》を演奏しました。
この発表会を支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝いたします。
深い作品と向き合う時間は、今の自分にできること、そしてこれから目指したいことを改めて考える貴重な機会となりました。
会場の品川区立五反田文化センター 音楽ホールは、改めて響きがとても素晴らしく、
オーバーホールされたスタインウェイも響きに寄り添ってくれて、とても弾きやすかったです。
ピアノの先生である土屋美寧子先生は、ショパンの《ワルツ Op.34-1, 2, 3》を最初に演奏され、
まるで違う国にいるかのような優雅で気品ある音楽に、心を奪われました。
ワルツの世界の奥深さに触れ、私もいつか挑戦したい気持ちになりました。
また、プーランクの《ヴァイオリンとピアノのためのソナタ FP.119》では譜めくりをさせていただき、
ピアニストのタッチや呼吸を間近で感じることで、大きな刺激を受けました。
他の出演者の皆さまの演奏からも、リズムの心地よさ、響きや音色、呼吸の大切さなど、たくさんの学びをいただきました。
ブラームスは、これからも引き続きじっくり勉強していきたいと思います。
今回できなかったことが、少しずつでもできるようになるように、また前を向いて歩んでいきます🌟
このような経験を通して、教室でもより深い音楽表現や、曲に込められた想いを伝えるレッスンにつなげていきたいと思います。
生徒の皆さんにとっても、日々の練習や発表の場が実りあるものとなるよう、これからも丁寧に指導してまいります。