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フランス・リュネヴィルでのマスタークラス

皆さん、こんにちは。ピアノの岩崎真子です。

私はこの夏、フランス東部の街リュネヴィルで開催されたマスタークラスに参加してきました♪
指導してくださったのは、ピアニストであり教育者でもある パトリシア・パニー先生。
世界中から集まった受講生たちとともに、毎日レッスンや公開講座、そしてコンサートに臨む、充実した日々となりました。

今回のマスタークラスには、先生が教えていらっしゃるベルン音楽大学の学生さんも参加していて、同じ受講生として一緒に学ぶことができました。異なる背景を持つ仲間たちと交流し、音楽を通して刺激し合えたことも大きな財産です。

レッスンでは、柔軟性を持って指や手を自然に動かすこと、歌の演奏のようにフレーズを生き生きと表現することを学びました。パニー先生は「技術と表現は切り離せない。一体のものだ」とおっしゃっていて、技術の練習も表現の一部であるという考え方を改めて実感しました。

滞在中は、教会でのコンサートにも三日間出演することができ、美しい響きの中で仲間と音楽を分かち合えたことは忘れられない経験です。

今回学んだことを、これからの演奏活動やレッスンの中で生かしていきたいと思います🌟

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