ステップアップコースのピアノレッスンをご紹介！

ピアノレッスンをのぞいてみよう！〜未就学児編〜

レッスン方針

私のピアノレッスンでは、音楽を楽しみながら学んでいくことを大切にしています。

ピアノを弾けるようになるためには、基礎をしっかり学ぶことはもちろん、その過程を楽しんでもらうことが大切だと思います。

レッスンでは、毎回、音楽に触れながら少しずつ成長できるよう工夫しています✨

使用している教材

1. 『うたとピアノの絵本』（①みぎて ②ひだりて ③りょうて）
2. 『ミッキーといっしょ おんがくドリル 幼児版』（①〜③）
3. 『みんなだいすき！リズムのほん』（①〜⑤）

これらの教材は、ピアノを弾くために必要な基本的な技術や知識を楽しく学ぶことができます。音楽を感じる力やリズム感を育てていきます🌱

レッスンの流れ（30分）

開始〜5分：ご挨拶と宿題の確認

始まりのご挨拶後、宿題の確認をします。私は『ミッキーといっしょ おんがくドリル 幼児版』を使って、毎回宿題を出しています。進め方は、だいたい2ページずつなので、ゆっくりと進んでいきます。

この教材は、鉛筆を使って「◯」をきれいに描く練習から始まるので、鉛筆が慣れない3歳のお子さまでも手先を上手に使う練習から始めることができます。手を動かすことは、ピアノを弾くためのとても大事な練習になりますよ。お子さまのペースに合わせて、もっと進みたい子や、少しゆっくり進みたい子には、それぞれに合わせた進度で進めていきます！

5〜20分：『うたとピアノの絵本』で学ぼう

次は、『うたとピアノの絵本』を使って、音楽を感じる力を育てます。「①想像しよう」「②歌を歌おう」「③演奏しよう」の順番で進み、自分のイメージにぴったりな音を探します。

この教材は、各曲にぴったりなカラフルな絵がついていて、見ているだけでも楽しい教材です❄️まずは「①想像しよう」で、絵を見ながら「この絵からどんな曲を弾こう？」とイメージを膨らませます。何をしているシーンだろう？場所はどこだろう？どんな気持ちで演奏するんだろう？イメージを膨らませてから「②歌を歌おう」に進みます。歌うことで、先程イメージした曲が実際にどんな音になるのかがわかりやすくなります。その後、リズムを叩きながら歌ってみて、音楽を体で感じる練習をします。最後に「③演奏しよう」でピアノを弾いてみると、楽譜を見ながら「この音はどうかな？」と自分のイメージにぴったりな音を探しながら弾けるので、すごく楽しいですよ！

20〜25分：リズム遊び

『みんなだいすき！リズムのほん』を使って、音符や休符の名前を覚えながらリズムを叩く練習をします。体を動かすことで、リズム感を自然に養っていきます♪

25〜29分：音感遊び

講師が弾いたピアノの和音を聞き分けるゲームをします。生徒は和音を聴き、色のついた旗をあげます。赤旗はドミソ、黄旗はレファラという様に、色と主和音を対応付けているので、和音を感覚的に聞き分けることができます。

音感を鍛えることで、音の違いを自然に感じられるようになり、ピアノを弾くときにも役立ちます！毎週取り組むうちに、自然と音感が身についていきますよ。

30分：ご挨拶

レッスンの最後には、しっかり「ありがとうございました！」と挨拶をします。この挨拶は、レッスンを終える気持ちの切り替えにもなりますし、心地よくレッスンを終わらせるためにとても大事な時間です。

発表会でも、演奏の前後に必ずお辞儀をすることを大切にしていて、礼儀をしっかり身につけることも音楽の一環だと思っています🌈

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